中華庭園とニート

070206_143002_2 品川から三浦半島に向けて走る京浜急行電鉄の、京急川崎駅からの支線、大師線には、初詣などで賑わう川崎大師があります。今回、その裏手に、広々とした中国の庭園がある、と聞いて行ってみました。

川崎大師に行くには、大師線の川崎大師駅で下車するのですが、この庭園に行くには、もうひとつ先の駅、東門前駅で下車します。駅員さんに聞くと「6分ほど」と道順も丁寧に教えてくれました。住宅街の中を散歩し、着いてみると庭園は大師公園の一角にありました。

外観からもその大きさが分かる(面積は約4300平方メートル)純中華風のこの庭園は『瀋秀園(しんしゅうえん)』という名称です。(月曜休・入園無料)普段、横浜中華街で中華建築には馴染んでいるつもりの私でも、美しさに見とれてしまいました。

入り口門の脇にある説明掲示板を読むと、川崎市と中国・瀋陽市の姉妹都市提携5周年を記念して、1987年、瀋陽市から寄贈された庭園で、建設には瀋陽市から庭園指導技術団が訪れ、工事指導をしたということです。建物は全て賑やかな色彩で、これぞ中華!、という感じです。

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庭園内に入ると、大きな池を囲むように三棟の四阿(あずまや)が回廊で結ばれています。小高い築山の上には別の四阿があり、脇には滝が流れ落ちてている、という設えで、水鳥の遊ぶ池に映る、建物の色彩の派手やかさは時代を遡った中国、といった想いがしました。

説明によると、この建物は、古典庭園建築様式ということで、特に明・清時代の位の高い人達の寺、住まいなどに用いられた「瑠璃瓦」が使われているそうです。四阿の柱、天井などの木組みの彩色、絵柄などはことに美しく、中国・明、ことに清時代の焼き物などにもみられる、隙間のない図柄の組み立てや、白地を生かした清々しい絵模様などは、中国王朝文化歴史の最後の光芒を放った清時代の隆盛のほどが偲ばれました。

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ところで私が今回、この庭園の存在を知ったのは、知人が編集長をしている『京浜沿線ニュース』という情報紙でした。この新聞は、月2回の発行で、京浜急行線の駅売店で頒布されているもので、825号を数える京浜急行沿線の地域情報紙です。この824号紙に、この『瀋陽園』の紹介記事が掲載されており、これは神奈川、横浜に長く住み、神奈川県内情報を取材し続けてきた私にとっても初耳の情報でした。

この『京浜沿線ニュース』紙は全4ページというものですが、前述のような沿線の名所、旧跡の案内はもとより、沿線地区に関する経済、行政、催し物案内などが詳細に掲載されているほか、コラム、また時には特集なども組まれ、大手新聞、業界紙にはない手近な地域情報新聞としてなかなかに面白い新聞です。毎朝届く新聞に折り込みではさまれているような100%宣伝のための情報紙?ではなく、淡々とした筆致で情報を伝えながら、記者の肌合いが伝わるような暖かい感じがする情報紙です。

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マスコミ・・・に私も三十数年間勤務しておりましたが、地域情報を地域の肌合いを消さずに、的確に読者、視聴者に伝えることは、取材記者の能力に関わることで、ともすれば自分の記事、原稿に熱中するあまり、おおげさな表現や、思い入れなどを書き込んでしまうことがあります。これは取材者としては決してしてはならないことで、そのためには、取材対象をどれだけ正確に把握するか、という訓練が必要となる仕事です。しかしいくら訓練しても我田引水の原稿を書いてくる記者もいます。これは本人の資質に関わることで、結論的には、その者は記者には向かない、という判断をされることになります。

今回の『瀋陽園』訪問には、この『京急沿線ニュース』紙を持参したのですが、庭園を散策しながら、いま若い人達が「自分に向いている仕事を探すために」、ニートの生活を送っている人が多い、という話を思い出しました。しかし、自分に向いている仕事が、若い、未経験な人達に分かるものでしょうか。私は、実際に仕事についてみて初めて「向き」「向かない」が分かるのだと思うのです。仮に不向きと思っても、その仕事を続けていくうちに、思いがけず自分の意外な能力を発見したりすることもあり、実際の仕事をしないうちに、向き、不向きが分かったなら誰も苦労はしません。例えば自分の職業は記者しか考えられない、と意気込んで、入社率何十倍の新聞社、出版社などに入社しても、前述のように資質の問題などで、仕事の方向を変えなくてはならない現実もあります。

そんなことを考えさせる情報紙片手の庭園散歩でした。

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〔きょうのおまけ〕

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油壺(江戸時代)

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ポップアートなお正月?

0005_2 現代ポップアートの売れっ子、といわれる、ミヤマケイさんの展覧会『在る晴れた日』(Bunkamura Gallery・9日まで)を観に行きました。

軸物あり、招福招財熊手なんてものもあり、およそ30点の作品が、みんな〔お正月〕していました。何ともメデタげな作品ばかりで、これがミヤマケイの世界なのだと再確認しました。

作者のミヤマケイさんは、下絵を手で描き、Macに取り込んで作品を作り上げる、とのこと。彼女の紹介文でも「私にとってMacは、現代の仕事のスピードに合わせられる版木なんです。」とあり、自分自身を現代の絵師、と位置付けているようです。

江戸の頃から、絵師は大変ポップな絵柄を描いています。向こう受けする作品を作らないと売れない、ためでしょう。ミヤマさんは今、イラストレーターという位置付けで作品を作っているようですが、たしかに、作品を掛け軸や着物地にしたりするのは、絵師の描いたものを、それぞれの職人が表装したり、染物にしたりしなければならず、用立てるための一貫した作業が必要です。そんな観方をしていたせいか、一般絵画のように額装された作品は、あまり記憶に残りませんでした。

展示作品には販売価格が付いており、随分売れているようでした。作品はそれぞれの職人さんの手が加わったものですが、敢えて言えば随分高価い作品が多いと思いました。しかし高価くなるのも無理はないのです。作家のギャランティだけではなく、それぞれの職人さんの手間賃もあるわけですから。いまや表具師さんも数少なくなっていますし。だがしかし、ポップな作品、といっても、展示されていた掛け軸は、もう少ししっかりした仕上げにしたほうがイイなと思いました。べつに風帯がどうの、上・下一文字がどうの、天、地がアアたらとか言うのではありません。風鎮などは面白いものもありましたし。そういう体裁よりも、本紙に対して中回しの作りが薄過ぎていると思いました。用立てる、つまり掛けたり、飾ったりする、つまり使用されるべき掛け軸は、見た目は平面でなければいけないと思うのです。展示されている掛け軸のほとんどは本紙が反っていました。本紙のデザイン、色調もとても面白いものなのに、出来上がりが反っている掛け軸は、ポップ過ぎていました。

現代の作家達は、というより現代アートの作家達は、楽しく仕事をするんだろうナ、(本人は死ぬほど仕事をしている、と云うのでしょうが)と思ってしまうヂイさんでした。

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〔今日のおまけ〕

Scan10010 蝉・玉(春秋戦国時代・紀元前200~400年、古代中国)

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有元利夫の世界

0002_1 正月二日から始まった『有元利夫展』(横浜SOGO・そごう美術館、25日まで)に行ってきました。

大小のタブローや、木版画、銅版画、そして立体など130点の作品が展示されていました。将来を嘱望されながら38歳の若さ、活動期間は10年にも満たないで、世を去った創作者の世界がありました。

中世のフレスコ画やバロック音楽などのほか、日本画の影響も受け創作された作品群には、人物の特徴である、小さい頭部に太い首、太いボディ、そして細い手首の女性達や男性像が描かれ、それぞれの人物は何かに向かって敬虔な祈りを捧げているかのようでした。

作家年譜には、1946年生まれ。都内の高校から東京藝大デザイン科に5回受験し合格した、とありました。卒業した年に藝大日本画科の女性と結婚したそうです。卒業して電通に就職することになっていたのです。しかし電通には2年程しか在籍しなかったようです。在職期間中にも個展を開催したりしていて、電通の仕事はどうだったんだろう、などと下世話な興味を持ってしまいました。藝大卒業制作の作品は大学買い上げとなっており、サラリーマンという枠では自分の世界は広げられなかっただろうと思います。

またまた下世話な話ですが、いま、藝大や美大を受験する場合、3浪、4浪は当たり前で、受験生がそういった予備校や塾に行くと、前もって、「数年の浪人は覚悟しておいてください」と云われるそうです。私の知り合いの画家達も、ほとんどが3浪、4浪でしたし、彼らが指導している高校生達にも同じことを言っている、と聞きました。一代の俊才とされた有元氏でさえ4浪している、ということは、高校3年間、そして予備校3~4年、大学で4年、そして大学院で最低2年。つまり最低年月でも12年間勉強し、その結果は、卒業生のほとんどは、世に認められない芸術家?となるのです。教員や塾の講師など、習得した技術を活かせる人は、まだ良いほうで、芸術とはまるで関係の無い職業についている人達も数多くいます。そういった人達を多く見てきて思うのは、12年間の学費や、親御さん達のさまざまなバックアップは大変なものだということです。つくづく子供の将来なんて親の知り得るところではないのだ、と思ってしまいます。

しかし、世に認められる作家達の作品は、好みの問題はありますが、それぞれに『力』があります。作家の『想い』があります。技術があるのは当然で、観る側の想像する外に大変な書き込みをしています。努力することを自分に課す、ではなくて、自分が当たり前に行なうこと、が他の人には、努力、と映るのだと思います。

こういう人達は実力のあるスゴイ人達なのですが・・・何かスゴ~ク勘違いをしているゲイジツカ君達も沢山居るのです。以前、私がレンタルギャラリーを経営していた時に、1月頃こんな電話がかかってきました。「もしもし、私、藝大をこの春卒業する者ですが、個展をやりたいんですが。」私「はいはい結構ですよ。レンタル料はOOOO円です。」学生「いや、レンタルじゃなくて、そちらの企画で(つまり費用はギャラリー持ちで)やりたいんですよ。」私「まだ、そちら様の作品を拝見したこともないので・・・作品ファイルなどを持ってきていただいてから、改めてお話を・・・・」学生「ファイルはありません。私、藝大油彩学科卒業予定なんですが。」・・・・いくら電話で話しても相手には、世間というもの、人という存在が分からないようでした。

などと書いてきましたが、頂いた年賀状のお返事もかこうと思っています(後出しかヨ、と云われそうですが)ので、今日はこんなところで。

この駄文を最後まで読んでいただいた方々、お風邪など召しませんようご自愛の程。

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〔今回のおまけ〕

Scan10005 瑠璃水差し(清)

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明けましておめでとうございます。

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初詣に行きました。横浜市鶴見にある、曹洞宗総本山・総持寺です。どこかの初詣参拝人数ベスト10にも入っていませんが、広~い境内にそこそこの人出で、本堂などに御参りするのには数分程度並びますが、あとは心行くまで?ゆっくりと参拝できました。

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曹洞禅の本山らしく、磨き上げられた廊下は美しい景色です。墨染めの衣を着た修行僧達が裸足で、忙しげにこの廊下を走ります。見学者に対しては、合掌して挨拶し、親切に説明してくれます。福井の永平寺も総持寺と同様に、磨き上げられた寺ですが、この総持寺は、首都圏の街中にありながら、まるで別世界の静謐なたたずまいで、禅寺としての品格を備えています。

と、元旦のお屠蘇で相当に酔っ払いながら、イイ気分で初詣を済ませ、破魔矢や、縁起のお札なども買い、帰宅しました。

帰宅して新聞でも読もうと思ったのですが、これがものスゴク、ブ厚い。当然、折込みを除いてのハナシです。例年、新聞のページ数は年末26日頃から少なくなり、元旦には、特集ページも別にあり、持て余す程の厚さになるのは、あまりタノシイ編集方針とは云えないと思います。2日が休刊日なので、という理由もあるのでしょうが、かといって毎月1回の休刊日の翌日に、ページが増えている記憶はありません。

ところで、新聞には休刊日があるのに、テレビに休波日を設けるなんて聞いたことがありません。新聞休刊日の理由がよく分かりません。新聞関係の従業員の休日確保のため、なんてバカな理由を聞いたことがありますが、そんな理由は通りませんし、休刊日には限って世の中の出来事が起きないハズもない。新聞社は、休刊日に起きた事件、事故は、速報性に勝るテレビ、ラジオに任せているとでもいう態度のようです(大分以前からですが)。そんなことから朝刊は必要だけど夕刊は要らない、と云うと、月間料金の200円しか廉くならない(朝日新聞の場合)ってのはどういうこと?。

これだけのメディア、通信機関が増えてきていると、これまで新聞社の一部のニュースを配信してきた通信社も、ネットなどに情報配信をするわけで、テレビのニュース速報が出るのが早いか、ネットで見ているほうが早いか、という世の中で、新聞は出来事の解説記事と、一部の(頑張っている)記者による、「抜き」の記事しか必要性が無くなるのでしょうか。そして過去記事データの〔有料〕検索と。

本当に元旦の新聞にはいつもガッカリしてしまいます。曰く、去年の出来事の振り返りまとめ記事。曰く、今年のアテにならない政治、景気予想記事。曰く、功成り名を遂げた、いわゆる有名人の新春成功談。そしてブ厚い元旦紙の3分の2は広告。こんな内容の新聞を、元旦という日でもそこそこ忙しい人達がじっくり読むのでしょうか。いっそ、新聞社がベンドをかけないという前提で、一般の読者が投稿してきた〔読者の声〕や〔意見〕を、数ページ割いて掲載したらどうヨ、と思います。新年に読者のストレートな意見を読む、ってのはそこそこ意義があるように思いますが。

あっ、そうそう、読んだ後の新聞紙利用は、大変重宝していますが。

このブログ名にあるように、アート関係の記事を書こうと思っていたのですが、正月酒にヨッぱらいまして、腹立ちまぎれに正月早々、暴言?を書いてしまいました。

1月2日から横浜SOGOで、有元利夫展が始まりました。有元ワールドを創った人気作家です。見に行くつもりです。

この駄文を最後まで読んでくださった方々の、本年のご多幸をお祈り申し上げます。

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〔今回のおまけ〕

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後ろ・・・肘木。前・・・宋、水瓶

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ガンダーラ・祭器柄杓

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かながわ考古学財団訪問

古い物に興味がある者として、調べものもあったので、以前から行ってみようと思っていた『かながわ考古学財団・神奈川県埋蔵文化財センター』に、行ってみました。

『かながわ考古学財団・神奈川県埋蔵文化財センター』(横浜市南区中村町)http://www.planet.pref.kanagawa.jp/city/koukogaku/zaidan.htm

は、神奈川県内の遺跡から発掘された遺構、遺物などを調査、研究し、記録にまとめ、センターに訪れる内外の見学者や、研究者に資料等を提供するところです。収蔵図書の閲覧なども出来るということで、私は〔経筒〕(江戸時代以前、個人や時代の安寧を願い、経典を書き写した巻物を収める青銅製などの筒。経筒は経甕に収められ、寺院などの経塚に奉られた。)の出土地域、時代毎の形状を知りたくて、そういった資料がないか、と訪れてみたのです。

財団の建物は、なかなかに重厚で、正面エントランスには、縄文時代の甕や、遺構の模型などが展示されていて、古墳時代や、縄文、弥生時代に興味のある方なら、思わず見入ってしまうようなものばかりでした。展示室は3階にもあり、ここは古墳時代から江戸時代までの発掘品の展示がされていました。

図書閲覧室に行き、前述の〔経筒〕関係の研究資料は、と探すと、一般書籍も含め、なかなかに沢山ありました。収蔵資料書の貸し出しは行なっていない(不便!)ということで、やむなく一部の関係リストを、(親切な)女性係員の方にプリントアウトしてもらい、持ち帰って調べることにしました。

財団のパンフレットによると、文化財保護法の趣旨が生かされるよう、埋蔵文化財の受託体制を整備、維持し、神奈川県内の発掘調査の需要に応えるとともに、県民の埋蔵文化財保護に対する理解を深め、地域文化の充実に寄与することを目的とする、と記されています。財団自体も、考古学ゼミナール(1月には全5回予定され、講師陣も大学教授など錚々たるメンバーですが、5回とも参加可能な方のみの受付で、一般の参加希望者にとっては、大変厳しい日程です。)そして考古学講座、また学校などからの申し込みによるスクールセミナーなど、各種の催しを行なっています。しかし、これまでこのような催しを知るためには、懸命に財団のホームページを検索するか、県内家庭に配布される県の広報紙をくまなく調べなくてはならず、なかなか努力のいることになります。勿論予算があっての話ですが、もっともっとPRが出来ないものかと思いました。財団関係者、研究者の皆さんのより一層の奮起を期待します。

「発掘したら、先祖が使っていたこんな素晴らしいものが出てきました。現代と古えは繋がっているのです。どうぞ見てください。」というような、”研究者のイキオイ”のある展示を見たいと思っています。

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〔きょうのおまけ〕

Scan10011_1 経筒

Scan10004 陽刻梅紋角瓶(李朝)

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